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J-GLOBAL ID:201202204707092558   整理番号:12A0340346

新しいフラビンアデニンジヌクレオチド依存グルコースデヒドロゲナーゼ及び異なる酸化還元電位のオスミウム重合体を用いた電子移動研究

Electron-Transfer Studies with a New Flavin Adenine Dinucleotide Dependent Glucose Dehydrogenase and Osmium Polymers of Different Redox Potentials
著者 (6件):
資料名:
巻: 84  号:ページ: 334-341  発行年: 2012年01月03日 
JST資料番号: A0395A  ISSN: 0003-2700  CODEN: ANCHAM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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種々のオスミウムレドックス重合体を用いたフラビンアデニンジヌクレオチド依存グルコースデヒドロゲナーゼ(GcGDH)の電気的ワイヤリングについて報告した。最近,Glomerella cingulataからフラビンアデニンジヌクレオチド-依存グルコースデヒドロゲナーゼ(EC 1.1.99.10,GcGDH)が見出され,この酵素は酸素に非感受性であり,高い耐熱性と高い基質選択性を有することが明らかにされている。本研究では電気化学グルコースバイオセンサにおける認識素子としてのこの酵素の性能を調べた。グラファイト電極表面へGcGDHを固定化し,ワイヤリングするために,通常の水素電極に対して15~489mV間の広い電位窓範囲の酸化還元電位を有するオスミウム重合体6種を用い,フローインジェクション-クロノアンペロメトリーによってこのGcGDH/オスミウム重合体修飾電極を評価した。その結果,GcGDH/オスミウム重合体の比率及び酵素電極の負荷がグルコース酸化に対する酵素電極の性能に著しく影響することが分かった。高い接触電流を得るために,溶液蒸着におけるオスミウム重合体及びGcGDH/オスミウム重合体比を最適化した。
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分類 (3件):
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電極過程  ,  酵素一般  ,  白金族元素の錯体 
物質索引 (1件):
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