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J-GLOBAL ID：201202204711135806   整理番号：12A1223095

生態系サービスおよび統合的水資源管理:同じ目的への様々な経路

Ecosystem services and integrated water resource management: Different paths to the same end?

著者 (2件)： COOK Brian R. (UNESCO IHP-HELP Centre for Water Law, Policy and Sci., Univ. of Dundee, Peters Building, Perth Road, Dundee DD1 4HN ...) ,  SPRAY Christopher J. (UNESCO IHP-HELP Centre for Water Law, Policy and Sci., Univ. of Dundee, Peters Building, Perth Road, Dundee DD1 4HN ...)
資料名： Journal of Environmental Management  (Journal of Environmental Management)
巻： 109  ページ： 93-100  発行年： 2012年10月30日 
JST資料番号： H0435B  ISSN： 0301-4797  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 現在水資源調査と管理を支配する二つの概念は,ミレニアム生態系評価(MA,2005)により説明されたような統合水資源管理(IWRM)と生態系サービス(ES)の世界水パートナーシップ(GWP,2000)の説明である。両概念は,’実施ギャップ’として知られるようになってきた,それら両者の管理や支配との概念的および方法論的不適合に焦点を合わせたかなりの数の批評と共に高まる批判に曝されている。それから,概念形成と実施間のギャップに関係する二つの平行するディベートがESおよびIWRMの文献内に現れ出ている。このレビューを記す目的は以下の点を議論することである:1)IWRMとESはほとんど同一の概念へと発展してきている,2)それらは実施の同じ厳しい試練に直面している,および3)もし水調査や管理に関係させられるそれらが減少する水資源の持続的利用に対する明白な影響をもっているならば,それらは概念から概念までジャンプする傾向を壊し,実施にともなって生じてくる課題に直面しなければならない。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *サービス ,  *資源管理 ,  思考 ,  知識 ,  方法論
準シソーラス用語： 概念形成 ,  *水資源管理 ,  *生態系サービス

分類 (2件)： 環境問題  (SA01020V) ,  水資源  (RC11020F)

タイトルに関連する用語 (3件)： 生態系サービス ,  統合的水資源管理 ,  経路