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J-GLOBAL ID：201202204719365940   整理番号：12A1410942

TPMはマネジメント革命 第1回 なぜ,いま「マネジメント革命」なのか

著者 (1件)： 中嶋清一 (日本能率協)
資料名： プラントエンジニア  (Plant Engineer)
巻： 44  号： 10  ページ： 66-69  発行年： 2012年09月27日 
JST資料番号： F0486A  ISSN： 0289-0178  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： TPMは単なるメンテナンスではなく,「人と設備の体質改善による企業体質の改善での儲ける企業への体質作り」と意義付けしたい。TPMの大きな特徴はドラッカーの「マネージメント革命」を実践するための具体的な手法が体系化されていることである。全社的TPMの定義(1989年制定)を再録し,TPM展開プログラムの12ステップを表で示した。ドラッカーは「知識」の役割が,歴史的に,産業革命,生産性革命を経て,「マネジメント革命」へと進展しており,先進的な知識組織では,全員が自らの目標,貢献,行動について責任を負い,自分の仕事を自分で管理する時代が来たとしている。ゲイリー・ハメルの「21世紀の経営モデル」とジャック・ウェルチによるGEのマネジメント革命にも言及した。

シソーラス用語： *TPM【保守】 ,  *企業体質 ,  知識 ,  社会 ,  経営管理 ,  改良
準シソーラス用語： *マネジメント【経営】 ,  改善 ,  知識社会

分類 (1件)： 経営工学一般  (KA01010C)

タイトルに関連する用語 (2件)： TPM ,  マネジメント