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J-GLOBAL ID：201202204719374605   整理番号：12A0396053

アスファルトマスチックにおける誘導加熱を定義する単純モデル

A simple model to define induction heating in asphalt mastic

著者 (5件)： GARCIA Alvaro (Delft Univ. of Technol., Fac. of Civil Engineering and Geosciences, Micromechanics Lab. (MICROLAB), Stevinweg 1 ...) ,  GARCIA Alvaro (Empa Swiss Federal Laboratories for Materials Testing & Res., CH-8600 Duebendorf, CHE) ,  SCHLANGEN Erik (Delft Univ. of Technol., Fac. of Civil Engineering and Geosciences, Micromechanics Lab. (MICROLAB), Stevinweg 1 ...) ,  VAN DE VEN Martin (Delft Univ. of Technol., Fac. of Civil Engineering and Geosciences, Road and Railway Engineering, Stevinweg 1, 2628 ...) ,  LIU Quantao (Delft Univ. of Technol., Fac. of Civil Engineering and Geosciences, Micromechanics Lab. (MICROLAB), Stevinweg 1 ...)
資料名： Construction and Building Materials  (Construction and Building Materials)
巻： 31  ページ： 38-46  発行年： 2012年06月 
JST資料番号： T0560A  ISSN： 0950-0618  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： マスチックは,自己治癒材料であることと,その自己治癒率は非常に温度の影響を受けていることがよく知られている。伝導マスチックを作成し,誘導加熱をすることが可能であることが示された。さらに,その中で活性化エネルギーが,アレニウスの式によりアスファルトマスチック治癒時間を計算するのに使用することができることが示された。時間に従う温度の上昇を予測することができれば,完全な回復を得るために必要な誘導加熱時間を計算することができる。しかし,誘導加熱によるアスファルトマスチックの温度上昇は,周囲温度,出力電流と材料抵抗などのさまざまなパラメータに依存する。このような理由から,本論文では,誘導エネルギーかかわらず,加熱導電マスチックの熱の流れの方程式を表す単純な等価回路を示す。微分方程式のセットが,マスチック表面の平衡温度を計算するために導かれた。また,モデルパラメータは,赤外線カメラで測定した誘導加熱混合物の温度にたいし最小二乗法を適用し得られている。最後に,アスファルトマスチックの主要な誘導加熱のメカニズムが同定され,繊維とビチューメンのホイルで可視化されおり,誘導加熱に関わらず温度は増加し,結果は示したものと比較された。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *アスファルトマスチック ,  *誘導加熱 ,  *モデル ,  治癒 ,  材料 ,  活性化エネルギー ,  温度 ,  Arrheniusの式 ,  等価回路
準シソーラス用語： *簡易モデル ,  自己治癒 ,  周囲温度

分類 (3件)： 有機質材料  (RA06030O) ,  アスファルト舗装,たわみ性舗装  (RC04040R) ,  各種石油製品及びその製造一般  (YF02071R)

タイトルに関連する用語 (4件)： アスファルトマスチック ,  誘導加熱 ,  定義 ,  モデル