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J-GLOBAL ID:201202204751252520   整理番号:12A0263474

CMVとHIV特異的T-リンパ球を濃縮するために抗原提示細胞へのCD4とCD8T細胞への選択的結合

Selective binding of CD4 and CD8 T-cells to antigen presenting cells for enrichment of CMV and HIV specific T-lymphocytes
著者 (3件):
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巻: 376  号: 1-2  ページ: 125-131  発行年: 2012年02月28日 
JST資料番号: E0816B  ISSN: 0022-1759  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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蛋白質あるいはペプチド抗原でパルスした付着性抗原提示細胞(APC)を,確立したT-細胞株,あるいはTCRとMHC-ペプチド複合体の生理学的相互作用に基づく免疫実験材料の末梢血単核球(PMBC)由来の特異的CD4或いはCD8T-細胞を捕捉するために使用した。この方法は,エピトープ特異性,HLA拘束性対立遺伝子,活性化マーカー,分泌されるサイトカイン,特異的T細胞を選択する他の方法に必要なパラメーターなどに依存しないで適用することができる。非特異的T-細胞は1gの力を加えることにより除去され,特異的T-リンパ球の結合に影響しない。リンパ球選択は特異的で,平均回収率はCD4T-細胞で36%であった。CD8T-細胞の精製は,固相APCが細胞毒性の標的として認識するので,よりトリッキーであった。特異性はCD4細胞と同等であったが,CD8-細胞の平均回収率は26%であった。残留同種反応性は拡張したT細胞で検出されなかった。特異的T-細胞の頻度と回収は,T-細胞株の生成やサイトカイン捕捉方法などの他の最近の技術と同等であった。抗原とIL2だけが試薬として培養に添加されるので,この生理学的過程を,病原菌特異的T-細胞の選択と拡大を研究目的のためだけではなく,GMP条件下で行われる免疫無防備状態の実験材料の養子再構築のためにも提案することができる。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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免疫反応一般  ,  細胞・組織培養法 

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