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J-GLOBAL ID:201202204762062382   整理番号:12A1618580

機能的X線イメージング法と造影剤の進歩

Advances in functional X-ray imaging techniques and contrast agents
著者 (3件):
資料名:
巻: 14  号: 39  ページ: 13469-13486  発行年: 2012年10月21日 
JST資料番号: A0271C  ISSN: 1463-9076  CODEN: PPCPFQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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X線は非侵襲的な高分解能イメージングに用いられ,骨や軟組織中の空洞のイメージングに広く利用されている。近年,バイオメディカル分野で構造的イメージングに加えて,機能的イメージングに拡張する新しい造影技術が出現している。これらは対象を以下の三つに拡張するものである。すなわち,1)X線減衰および蛍光X線分析(XRF)により検出される試料中の内因性元素,2)X線減衰/XRF/XLT(X線発光トモグラフィー)により検出される外因性造影剤により標識された試料,3)XLTにより検出される光学インジケータを持つ試料である。X線イメージング法の優位性は,X線が組織の深部まで透過し散乱係数が低いことから疾患病状を調べることができる高分解のX線イメージングが得られることである。更に画像はX線減衰イメージングからの構造情報と共に記録することにより,拡散蛍光トモグラフィーやMRIのような他のイメージング法と統合して機能を拡張することができる。しかしX線イメージングの欠点は,放射線障害である。そのため造影剤等の技術により感度を増大させX線照射量を極小化することが必要である。本報では,脈管構造の生理学的/元素的/分子的イメージングでのX線吸収/X線蛍光/X線励起光ルミネセンスの有用性をレビューした。
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分類 (2件):
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物理化学一般その他  ,  診断用薬の基礎研究 
タイトルに関連する用語 (2件):
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