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J-GLOBAL ID：201202204769407164   整理番号：12A1502674

情報機器の分配

THE DEVICE DIVIDE

著者 (1件)： HAYES James
資料名： Engineering & Technology  (Engineering & Technology)
巻： 7  号： 9  ページ： 76-78  発行年： 2012年10月 
JST資料番号： D0383C  ISSN： 1750-9637  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 経営者,従業員,機器販売業者の間にBYOD(bring your own device,各自が自分の情報機器を持つ)が普及しつつある。BYODはまず企業経営者が従業員の労働意欲を高める手段だが,他にも多様な効果がある。プロバイダNassyar社が中小企業300社を対象に意識調査を実施して75%が好意的評価を下した。しかし近年は会社が支給するよりも高性能の機器を従業員が自宅に所有する事例が多いから,機器操作の手間と教育投資を削減できる利点がある反面で情報の機密管理に高度の注意が必要になる。会社が従業員に業務専用のハードディスクを支給する,等の対策をとっている事例もある。従来の音声電話による業務連絡が減少してメールや文字情報による連絡が増加した。公衆回線を使った業務連絡が増大するから機密保持対策が重要になる。

シソーラス用語： *情報装置 ,  無線LAN ,  プロトコル ,  相互接続 ,  *コンピュータセキュリティ ,  *携帯端末 ,  携帯電話 ,  *電子メール ,  イントラネット ,  ディジタル通信 ,  *供給者 ,  *情報管理 ,  スマートフォン
準シソーラス用語： WiFi ,  サイバーセキュリティ ,  サービスプロバイダ ,  クラウド【IT】

分類 (1件)： 計算機ソフトウエア一般  (JD01010K)

タイトルに関連する用語 (2件)： 情報機器 ,  分配