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J-GLOBAL ID:201202204814330062   整理番号:12A1639739

フィードバックを使用した実効的故障点標定アプローチ

Effective Fault Localization Approach Using Feedback
著者 (4件):
資料名:
巻: E95-D  号:ページ: 2247-2257 (J-STAGE)  発行年: 2012年 
JST資料番号: L1371A  ISSN: 0916-8532  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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ソフトウェアデバッギングの段階においてソフトウェアデバッグエンジニアと故障点標定技術の間の効果的相互作用は故障点標定性能を大きく改善できる。しかしながら,大多数の故障点標定アプローチは,通常,この相互作用を無視し,単にテスティングからの情報のみを利用する。テスティングと故障点標定の異なる目標のため,相互関係の欠如は不適切な情報の問題に導き,それは実質的に故障点標定性能を劣化する。さらに,人間の仕事は高価であり,誤りを犯しやすい。故障点標定の実効性を促進し,それらの仕事の負荷を減らすためデバッグエンジニアが彼らの知識と経験をこの相互作用に応用する際のパターンを研究し,シミュレートすることは極めて重要である。従って,本論文では,この相互作用をフィードバックを通じてシミュレートする効果的な故障点標定アプローチを提案した。故障点標定技術から出た結果に基づき本アプローチはそれらの故障点標定技術と相互作用するためのフィードバックを自動的に生成するテストデータ生成技術を使用し,そして,特定の停止条件が満足されるまで,故障点標定性能を改善するためこの過程を繰り返す。2つの標準のベンチマークに関する実験は,有望な故障点標定技術,すなわち,スペクトルベースの故障点標定技術の上の本アプローチのかなりの改善を例示する。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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その他のシステムプログラミング  ,  その他のシステム・制御理論 
引用文献 (27件):
  • ZELLER, A. Why programs fail : A guide to systematic debugging. 2005
  • JONES, J. A. Empirical evaluation of tarantula autoinatic fault-localization technique. Proc. 20th International Conference on Automated software engineering, Long Beach, CA, USA, 2005. 2005, 273-282
  • ALI, S. Evaluating the accuracy of fault localization techniques. Proc. 2009 IEEE/ACM International Conference on Automated Software Engineering, Auckland, New Zealand. 2009, 76-87
  • DIGIUSEPPE, N. On the influence of multiple faults on coverage-based fault localization. Proc. 2011 International Symposium on Software Testing and Analysis, Toronto, ON, Canada. 2011
  • BAUDRY, B. Improving test suites for efficient fault localization. Proc. 28th International Conference on Software Engineering, Shanghai, China, 2006. 2006, 82-91
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