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J-GLOBAL ID:201202204834639230   整理番号:12A0058032

隋円体のポリエステル膜ファセットを用いたディッシュ型太陽集光器

A solar dish concentrator based on ellipsoidal polyester membrane facets
著者 (6件):
資料名:
巻: 86  号:ページ: 40-47  発行年: 2012年01月 
JST資料番号: E0099A  ISSN: 0038-092X  CODEN: SRENA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ポリエステル製ミラー膜のファセットの配列を用いたパラボラディッシュ型太陽集光器の設計を提案する,ファセットは,それらの縁に沿って楕円形リムによって固定されて,膜下をわずかに真空引きすることによって焦点を合わせて,隋円体の形状を形成した。放物面形状に近づけるために,ディッシュ上の位置によって楕円形リムの軸比を変化させる。一定の圧負荷下の弾性的ミラー膜変形を有限要素構造解析法で計算し,そしてディッシュの焦点面での結果としての放射配光をモンテカルロレイトレーシング法によって決定する。膜のたわみの最適化を,焦点面での最大の太陽光束集光に対して実行する。2つのディッシュ形状について調査する:(i)4つの異なった曲率で0.275mの半径の19のファセットを含む1.5mの半径で3mの焦点長の小ディッシュは5515sunsのピークの太陽集光比と,3cmの半径ディスクターゲット上で90%のインタセプト因子によって1435sunsの平均的太陽集光比を生み出し,そして(ii)15つの異なった曲率で0.9mの半径の121 のファセットを含む10.9mの半径で11mの焦点長の小ディッシュは23546sunsのピークの太陽集光比と,10.4cmの半径ディスクターゲット上で90%のインタセプト因子によって8199sunsの平均的太陽集光比を生み出した。2番目の形状の性能を,同じ円形のファセットから成るマルチファセットのディッシュ型太陽集光器のより従来の設計のものと比較して,同じターゲット領域で,地域で6.6%のより高いインタセプト因子と同様に12%より高い平均的太陽集光比に達するのが示された。小ディッシュの原型ファセットで行われた写真測定によって,シミュレートされた膜形状を,実験的に確認した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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太陽エネルギー利用機器 
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