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J-GLOBAL ID:201202204869989918   整理番号:12A0715177

ABCA1アップレギュレートするアポリポ蛋白質Mの発現はHepG2細胞におけるRXR/LXR経路を介し仲介する

ABCA1 upregulating apolipoproein M expression mediates via the RXR/LXR pathway in HepG2 cells
著者 (9件):
資料名:
巻: 421  号:ページ: 152-156  発行年: 2012年04月27日 
JST資料番号: B0118A  ISSN: 0006-291X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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以前LXRアゴニストTO901317が肝臓アポ蛋白質M(アポM)発現を阻害することを報告した。ABCA1が肝臓アポM発現を調節するかどうかは知られていない。ここで,HepG2細胞を合成アゴニストTO901317あるいはGW3965とABCAアンタゴニストDIDS存在下または非存在下に培養した。TO901317およびGW3965は共にABCA1発現を有意に亢進し,同時にLRH1発現を阻害した。しかし,TO901317単独ではアポM発現を阻害し,GW3965単独はアポM発現に影響しなかった。DIDSはABCA1のGW3965誘導アップレギュレーションおよびLRH1のダウンレギュレーションには影響しなかった。しかしアポM mRNAレベルは細胞をGW3965とDIDSと共に培養すると有意に減少した。この結果はアポM発現はRXR/LXR経路を介してABCA1により亢進でき,LRH1はABCA1の活性化によるアポMの調節には関与しないことを示した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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細胞膜の受容体  ,  細胞生理一般 
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