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J-GLOBAL ID:201202204887128342   整理番号:12A1254354

高密度相粒子破砕における多粒子相互作用の特性評価のための厳格な破砕行列手法

A rigorous breakage matrix methodology for characterization of multi-particle interactions in dense-phase particle breakage
著者 (2件):
資料名:
巻: 90  号:ページ: 1177-1188  発行年: 2012年09月 
JST資料番号: E0282A  ISSN: 0263-8762  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Broadbent and Calcottの破砕行列手法は,様々な粉砕プロセスをモデル化し実験データから破砕関数を決定するために50年以上に渡り使用されてきた。その方法論は,破砕の一次法則を仮定し,高密度相粉砕プロセス及び破砕試験で特に一般的である機械的な多粒子相互作用を無視した。幾人かの研究者は,方法論のこの点を厳しく批判したけれども,Baxter等が供給依存破砕行列の要素の決定に関してこの方法論を修正する最初の人達であった。しかし,非線形破砕行列は修正アプローチを使用して実験データから決して構築されなかった。本研究では,この修正アプローチの批判的な分析を行い,非線形破砕行列を基本的に非線形ポピュレーションバランスモデルから導出した。種々のアプローチを提案し,多重単分散供給サンプル及び少なくとも1つの多分散サンプルで利用できる破砕試験の性質に基づき破砕関数を同定した。導出した方程式を用いて,一軸圧縮試験における粗及び微石灰石粒子の二元混合物の破砕で利用可能な実験データが多粒子相互作用を定量化するために適合された。有効係数への有理近似の優れたフィッティング性能を実証した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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粉体工学 

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