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J-GLOBAL ID:201202204904476414   整理番号:12A0334789

高い固体装荷量で作動する同時糖化発酵による自動加水分解Eucalyptus globulusからバイオエタノール生産

Bioethanol production from autohydrolyzed Eucalyptus globulus by Simultaneous Saccharification and Fermentation operating at high solids loading
著者 (6件):
資料名:
巻: 94  ページ: 305-312  発行年: 2012年04月 
JST資料番号: C0023A  ISSN: 0016-2361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Eucalyptus globulus木材試料を非等温自動加水分解に曝し,ヘミセルロースを可溶化し,増加したセルロース含有量と酵素消化性の処理固体とした。各種の操作条件下で得られた自動加水分解した固体を,同時糖化発酵(SSF)によるバイオエタノール生産用の基質として評価した。SSFを応答曲面法を用いて最適化した。考慮した従属変数は個々の実験で達成される最大エタノール濃度,体積生産性,SSF後の固体の収量及びSSFからの固体中のセルロースの回収率であった。高い固体装荷量(S0=4.67,LSR(固体に対する液体の比率)=4g/g,ESR(基質に対する酵素の比率)=16FPU/g)での操作によって,67.4gエタノール/Lに至るまで含有し,木材のセルロース含有量から計算した化学量論量に相当する媒質が得られた。木材処理はヘミセルロースから可溶性産物の生成,セルロースから291Lエタノール/1000kgオーブン乾燥木材に至る発生及び主にリグニンから構成される固体物質の生成につながった。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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液体燃料工業  ,  木材化学 
タイトルに関連する用語 (5件):
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