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J-GLOBAL ID：201202204931834381   整理番号：12A1142774

一定の過冷却により出力を最大で10%まで増加する

Konstante Unterkuehlung steigert Leistung um bis zu 10 Prozent

資料名： Kaelte + Klimatechnik  (Kaelte + Klimatechnik)
巻： 65  号： 7  ページ： 38,40  発行年： 2012年07月 
JST資料番号： E0125A  ISSN： 0343-2246  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： ドイツ (DEU)  言語： ドイツ語 (DE)

抄録/ポイント： ドイツ国のthermofin社は製品シリーズTCHのフリーフロー-液化器に対する新規開発した接続システムにより不均一な表面負荷とそれに伴う冷媒移動の問題を回避することを可能にしたのでその概要を紹介した。分配器に統合した油分離装置により液化器内部への油の流入を防止可能とする。そのために設備に油分離装置を追加することはもはや不必要となることを示した。最終的に年間出力は約30%向上することも示した。冷媒の過冷却の増加により流体の配管断面積を小さくすることが可能となり冷媒充填量の低減そして設備コストの減少にも繋がると考えられる。

シソーラス用語： *過冷却 ,  度 ,  *出力設計 ,  *液化装置 ,  冷媒 ,  油分離 ,  設備投資 ,  原価低減
準シソーラス用語： 過冷却度

分類 (2件)： 冷凍装置  (PD03000T) ,  冷凍一般  (PD01000F)

タイトルに関連する用語 (1件)： 過冷却