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J-GLOBAL ID:201202204947443390   整理番号:12A1710988

フルスケール及び実験室的に分離された養豚スラリーからの固体及び液体画分中のリン,銅及び亜鉛

Phosphorus, copper and zinc in solid and liquid fractions from full-scale and laboratory-separated pig slurry
著者 (3件):
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巻: 33  号: 16/18  ページ: 2119-2131  発行年: 2012年09月 
JST資料番号: C0125B  ISSN: 0959-3330  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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種々の商業的及び実験室的な養豚スラリーの分離処理が固体及び液体画分中のリン,銅及び亜鉛に及ぼす影響を調べた。養豚場に設置された商業的分離装置から固形及び液体画分を収集した。雌豚と子豚の生のスラリーに対して5種類の分離処理を実施した:ポリマー凝集と排水,硫酸鉄添加による凝集とポリマー凝集・排水,オゾン化と遠心分離,遠心分離のみ,及び自然沈降である。生スラリーと全分離画分に対して逐次湿式篩分を用いて粒度による分画を行い,各粒度画分について銅と亜鉛濃度を測定した。その結果,凝集剤と凝固剤を用いる化学的前処理が機械的分離の前に導入された場合,商業的及び実験室的スケールの両者について,乾燥物質及びリン,銅,亜鉛がより良く分離された。液体画分(主に窒素肥料)を穀物肥料として用いた場合,生スラリーの適用に比較して銅と亜鉛の負荷は顕著に減少した。
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
豚  ,  農業廃棄物処理 

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