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J-GLOBAL ID:201202204952804040   整理番号:12A1161499

G-6諸国の原子力エネルギー消費,石油消費および経済成長:ブートストラップパネル因果律試験

Nuclear energy consumption, oil consumption and economic growth in G-6 countries: Bootstrap panel causality test
著者 (2件):
資料名:
巻: 48  ページ: 762-769  発行年: 2012年09月 
JST資料番号: H0246B  ISSN: 0301-4215  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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G-6諸国の1971~2010年のデータを使ってブートストラップパネルGranger因果律を適用し,エネルギー消費が経済成長を促進したかどうか試験した。原子力と石油の消費データを使った。日本・英国・アメリカでは原子力消費が経済を成長させ,アメリカでは経済成長が原子力を消費させ,カナダ・フランス・ドイツでは原子力消費と経済成長の因果律関係がない。石油消費と経済成長のネクサスについては,アメリカが経済成長から石油消費への1方向因果律があり,ドイツと日本以外のG-6諸国では石油消費がGranger因果律による経済成長を生じていない。この結果は経済開発の面からG-6諸国にとって重要な政策的意味を持つ。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
分類
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エネルギーに関する技術・経済問題 

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