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J-GLOBAL ID:201202204953990310   整理番号:12A1384156

培養胚性幹細胞からのマウスマクロファージの純粋な個体群 走化性およびアポトーシス細胞クリアランスの研究への応用

Pure populations of murine macrophages from cultured embryonic stem cells. Application to studies of chemotaxis and apoptotic cell clearance
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巻: 385  号: 1-2  ページ: 1-14  発行年: 2012年11月30日 
JST資料番号: E0816B  ISSN: 0022-1759  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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胚性幹細胞は,研究室におけるマクロファージの潜在的に便利な起源を与える。表現型および機能における塑性に対するマクロファージの傾向を考えると,標準化培養および分化プロトコルは機能アッセイにおいて個体群アウトプットおよび活性における一貫性を保証することが必要とされる。本報告では,マウス胚性幹細胞由来マクロファージ(ESDM)の産生に対する最適培養プロトコルの開発について詳述した。このプロトコルはESDMの収率改善を与え,この細胞はアポトーシス細胞へのマクロファージ応答の研究への応用に適していることを示した。このようにして作られたESDMは一般に用いられる初代マクロファージ調製物より高い純度であり,アポトーシス細胞の走化性アッセイおよび食作用において機能性であった。ESDMの成熟は,指向性移動に対する能力減少およびアポトーシス細胞の食細胞クリアランスに対する能力増加と関連していることが見出された。これらの結果はESDMがアポトーシス細胞細胞との相互作用の連続相において機能的に活性であることを示し,アポトーシス細胞の認識および除去の根底にある分子機構のさらなる研究に対する有用モデルとしてこれらマクロファージ個体群を確立した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
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細胞・組織培養法  ,  細胞学一般  ,  白血球,リンパ球  ,  細胞生理一般 

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