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J-GLOBAL ID:201202204971611083   整理番号:12A1050228

金ナノ粒子スカフォードでのシアニン自己組織化プラズモン蛍光ナノ複合材料

Plasmonic Fluorescent Nanocomposites of Cyanines Self-assembled upon Gold Nanoparticle Scaffolds
著者 (7件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 433-438 (J-STAGE)  発行年: 2012年 
JST資料番号: G0673B  ISSN: 0910-6340  CODEN: ANSCEN  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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金(AuNPs)のような貴金属ナノ粒子近傍では蛍光体における強い消光効果のためにプラズモン蛍光ナノ複合材料の調製は困難であった。そこで2~40nm AuNPsまたはストレプトアビジン共役10nm AuNPsに凝集したシアニン(1及び2)のプラズモン蛍光ナノ複合材料の調製を示した。高スループットスクリーニング(HTS)を初めて適用し,ナノ複合材料のスペクトル特性,凝集速度,凝集密度及び光安定性を特性化した。ナノ複合材料からの蛍光はAuNPsサイズと逆に減少した(40nm≧20nm>10nm>5nm>2nm)。シアニン凝集体による感度(検出限界LOD,105~1011AuNPs/mL),ナノ複合材料の明るさ及びAuNPs表面被覆率には5つの因子,すなわち1)AuNPsサイズ;2)シアニン型(1または2);3)凝集密度;4)凝集体とAuNPs表面の距離;及び5)AuNPsへのストレプトアビジン蛋白質共役が影響を及ぼすことが分かった。これらの観測に基づいてプラズモン蛍光ナノ複合材料モデルを提案したが,このナノ複合材料は化学及び生物学的試験に有用なものと考察した。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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分析機器  ,  物理化学一般その他 
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