抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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酸化皮膜形成性が低い純Auの回転液中紡糸性は極めて低い。酸化皮膜形成性を増大させる目的で,Snを最大で20wt%添加したAu-Sn合金の回転液中紡糸性と細線形態に及ぼすSn添加量の影響を調べた。回転ドラム径が600mm,直径が170μmの噴射ノズルを用い,Au-15wt%Sn合金で長さが2.6mを超える連続細線を得た。Sn量が3wt%以下のAu-Sn合金では細線長さは低下したものの,細線の断面の円形度と靱性は向上した。Sn量が0.6wt%でも100mm程度の長さの細線が得られた。(著者抄録)