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J-GLOBAL ID:201202205058477581   整理番号:12A1234586

DDX5の可変性N末端領域は構造的な要素を含み,C型肝炎ウイルスのNS5Bとの相互作用を自己抑制する

The variable N-terminal region of DDX5 contains structural elements and auto-inhibits its interaction with NS5B of hepatitis C virus
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巻: 446  号:ページ: 37-46  発行年: 2012年08月15日 
JST資料番号: B0205A  ISSN: 0264-6021  CODEN: BIJOAK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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C型肝炎ウイルスの治療標的であるウイルス複製系RNA依存性RNAポリメラーゼ(NS5B)と宿主(ヒト)細胞の蛋白質DEAD(ASP-Glu-Ala-Asp)ボックスRNAヘリカーゼDDX5との相互作用の分子機構を検証した。DDX5のN末端,C末端の2つの独立したNS5B結合部位のうち305aaからなるN末端フラグメントを大腸菌で発現させ,結晶化した。結晶構造はDDX5のドメイン1(79~303aa)が他のDEADボックスヘリカーゼの構造に見られる典型的な特徴を含んでいることと,N末端の未知機能の,52~78aaは大規模なループとα-ヘリックスにより高度に可変性N末端領域を形成することを分子モデルにより示した。共免疫沈降実験は,DDX5のN末端領域,特にそのα-ヘリックスはNS5Bとの相互作用を自己抑制し,さらにNMRによりin vitroでのそのN末端とNS5B間直接的相互作用を再認した。
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分類 (1件):
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ウイルス感染の生理と病原性 

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