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J-GLOBAL ID：201202205088695656   整理番号：12A1601680

並列チャンネルにおけるダイバーシチを活用する多重記述アナログ起点・通信路結合符号化

Multiple Description Analog Joint Source-Channel Coding to Exploit the Diversity in Parallel Channels

著者 (3件)： ERDOZAIN Aitor (Univ. Navarra, San Sebastian, ESP) ,  CRESPO Pedro M. (Univ. Navarra, San Sebastian, ESP) ,  BEFERULL-LOZANO Baltasar (Universidad de Valencia, Valencia, ESP)
資料名： IEEE Transactions on Signal Processing  (IEEE Transactions on Signal Processing)
巻： 60  号： 11  ページ： 5880-5892  発行年： 2012年11月 
JST資料番号： C0228A  ISSN： 1053-587X  CODEN： ITPRED  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： チャネルを2つの並列で独立したAWGNオン・オフチャネルで構成した場合,分離定理を維持することを示したが,効率的な伝送に関しては,分離符号化方策は符号化/復号化の複雑性と遅延を伴なった。分離符号化解に対する複雑性と固有の遅延を低減し,理論的に実現可能な限界に比較的近い再構成ひずみを可能にするために,新しい起点-通信路結合符号化体系(JSCC-MD)を示した。提案の方式を使用して,変化するチャネル状態に対してロバストネスがあることを示した。遅いフェージングで準静的な独立Rayleighチャネルであるときに,提案の方式は優れた結果を示した。提案の方式はひずみ指数に関しては最適で,分離符号化方策を用いるより優れた結果の実現を証明した。チャネル故障の可能性があるときに,JSCC-MD方式は非符号化代替手段と比較して有効であった。

シソーラス用語： 画像符号化 ,  符号化 ,  *通信路符号化 ,  *チャネル ,  ダイバーシチ通信 ,  アナログ系 ,  分離 ,  復号化 ,  通信チャネル ,  Rayleighフェージング
準シソーラス用語： アナログ ,  ダイバーシチ方式 ,  多重記述符号化 ,  通信路

分類 (1件)： 符号理論  (ND02030R)

タイトルに関連する用語 (9件)： チャンネル ,  ダイバーシチ ,  活用 ,  多重 ,  記述 ,  アナログ ,  起点 ,  通信路 ,  符号化