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J-GLOBAL ID:201202205129803434   整理番号:12A0901122

小角X線散乱によるIII型制限-修飾(R-M)EcoP15I複合体の集合と形態への構造的洞察

Structural Insights into the Assembly and Shape of Type III Restriction-Modification (R-M) EcoP15I Complex by Small-Angle X-ray Scattering
著者 (6件):
資料名:
巻: 420  号: 4-5  ページ: 261-268  発行年: 2012年07月20日 
JST資料番号: D0124B  ISSN: 0022-2836  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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EcoP15Iは,2つの修飾(Mod)サブユニットとそこに2つ(あるいは1つ)の制限(Res)サブユニットが加えられたものから成る,III型制限酵素ファミリーの原型である。III型制限酵素についての生化学的研究や遺伝学的研究は広範になされているが,構造上の情報はまだない。本研究では,EcoP15Iホロ酵素とMod2サブ複合体の小角X線散乱(SAXS)及び超遠心分析について示した。Mod2サブ複合体は約37.4Åの回転半径(RG)と約110Åの最大サイズを有する比較的コンパクトな形態であることを示した。ホロ酵素は,約65.3ÅのRGと約218Åの最大サイズを有する細長い三日月形であった。再構築されたSAXSエンベロープから,Mod2は各末端にResサブユニットを有するホロ酵素の真ん中に結合していると想定した。EcoP15I作用に対するモデルの含意について議論し,Resサブユニットは協力して,DNAのまわりで「スライディングクランプ」を形成する可能性があることを示した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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酵素一般 

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