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J-GLOBAL ID：201202205133665631   整理番号：12A0999920

環境水中のフェノキシ酸系農薬の直接分析のための充填シリンジ型ミクロ抽出と負のエレクトロスプレイオン化-イオン移動度分光分析

Negative electrospray ionization ion mobility spectrometry combined with microextraction in packed syringe for direct analysis of phenoxyacid herbicides in environmental waters

著者 (3件)： JAFARI Mohammad T. (Dep. of Chemistry, Isfahan Univ. of Technol., Isfahan 84156-83111, IRN) ,  SARAJI Mohammad (Dep. of Chemistry, Isfahan Univ. of Technol., Isfahan 84156-83111, IRN) ,  YOUSEFI Shila (Dep. of Chemistry, Isfahan Univ. of Technol., Isfahan 84156-83111, IRN)
資料名： Journal of Chromatography A  (Journal of Chromatography A)
巻： 1249  ページ： 41-47  発行年： 2012年08月03日 
JST資料番号： C0278B  ISSN： 0021-9673  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 水試料中のフェノキシ酸系農薬の同時直接定量のための新規充填シリンジ型ミクロ抽出法を負のエレクトロスプレイイオン化-イオン移動度分光法と組み合わせて開発した。試料溶液のpH,試料の負荷速度,溶出溶媒の性質とその容量,抽出サイクルの数などの種々のパラメーターの影響を調べた。本法を感度,回収率,再現性,及び濃縮係数の点から十分に検証した。2,4-D,シルベックス,及びハロキシホップの検出限界は,それぞれ60,70,及び90ngL^-1であった。分析を行った農薬の回収率は3-102%の範囲であり,相対標準偏差(RSD)はすべての実験で10%以下であった。様々な実際の試料を本法によって分析し,得られた結果は,負のESI-IMSの分析に先立つMEPS抽出を利用する検体の効果的な抽出を示した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *公共水域 ,  *水 ,  *フェノキシ系除草剤 ,  *エレクトロスプレイイオン化 ,  *スペクトロスコピー ,  *注射器 ,  *液液抽出 ,  同時定量 ,  パラメータ推定 ,  回収率 ,  検出限界 ,  係数 ,  再現性 ,  標準偏差 ,  水質汚濁物質 ,  残留農薬 ,  カルボン酸 ,  芳香族塩素化合物 ,  フェノールエーテル ,  窒素複素環化合物 ,  有機フッ素化合物 ,  有機塩素化合物
準シソーラス用語： *イオン移動度分光分析 ,  *液-液ミクロ抽出 ,  *環境水 ,  相対標準偏差 ,  濃縮係数

分類 (2件)： 有機化合物の物理分析  (CC03034A) ,  農薬  (SB05030L)

物質索引 (3件)： 2,4-D ,  シルベックス ,  ハロキシホップ

タイトルに関連する用語 (7件)： 環境水 ,  酸 ,  農薬 ,  分析 ,  シリンジ ,  エレクトロスプレイオン化 ,  イオン移動度分光分析