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J-GLOBAL ID：201202205155001397   整理番号：12A0379791

可動工具による柔軟成形プロセス特性を評価するための空間インパルス応答法の利用

The use of spatial impulse responses to characterise flexible forming processes with mobile tools

著者 (2件)： MUSIC Omer (Dep. of Engineering, Univ. of Cambridge, Trumpington Street, Cambridge CB2 1PZ, GBR) ,  ALLWOOD Julian M. (Dep. of Engineering, Univ. of Cambridge, Trumpington Street, Cambridge CB2 1PZ, GBR)
資料名： Journal of Materials Processing Technology  (Journal of Materials Processing Technology)
巻： 212  号： 5  ページ： 1139-1156  発行年： 2012年05月 
JST資料番号： H0650A  ISSN： 0924-0136  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 柔軟成形プロセスの特性を把握するための新しい試験法を提案し,4種類の柔軟成形プロセス,すなわち増分板成形(ISF),従来のスピニング法,イギリスホイール法およびパワーハンマー法に適用した。本提案法は時間領域制御工学を利用し,当該システムはその特性をインパルス応答で表す仕組みである。空間インパルス応答法を用いて,プロセス中の被加工物の変形状態を評価するが,プロセス特性把握および被加工物に及ぼす物理的影響を表す新しい方法として,歪みスペクトル写真にも用いた。空間インパルス応答に及ぼすプロセスと材料パラメータの影響を調べるために,物理的および数値解析試験を行い,次の3つの結論を得た。増分板成形法はプロセスパラメータに特に敏感である。イギリスホイールおよびパワーハンマーは,両方のプロセスおよび材料パラメータに対して非常によく似て鈍感に反応する。スピニング法は2段階で発展し,殆どのプロセスパラメータに敏感に反応するが,事前変形に対しては鈍感である。総じて,本提案法はモデル化,既存および新しいプロセスの分類,製品とプロセスの調和性,および柔軟成形プロセスの閉ループ制御に応用できる。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *工具 ,  *成形 ,  *金属板 ,  スピニング加工 ,  変形 ,  歪 ,  数値解析 ,  閉ループ系 ,  距離 ,  端部 ,  *インパルス応答 ,  生産 ,  *板金加工 ,  *手工具 ,  車輪 ,  プロセスパラメータ ,  プロセス制御 ,  評価 ,  塑性加工機械 ,  ジグ
準シソーラス用語： イギリスホイール法 ,  *インクレメンタル成形 ,  パワーハンマー法 ,  ハンマ ,  *フレキシブルマニュファクチャリング ,  *プロセス評価 ,  可動工具

分類 (1件)： 特殊成形  (WC04040W)

タイトルに関連する用語 (4件)： 工具 ,  成形プロセス ,  評価 ,  インパルス応答