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J-GLOBAL ID：201202205181886950   整理番号：12A0745806

0.35μmのダブルCMOSインバータに基づく低電力同調可能G_m-Cフィルタ

A low power tunable G_m-C filter based on double CMOS inverters in 0.35 μm

著者 (2件)： PIRMOHAMMADI Abbas (Islamic Azad Univ., Dep. of Electrical and Computer Engineering, Ahar Branch, Ahar, IRN) ,  ZARIFI Mohammad Hossein (Islamic Azad Univ., Nano and Bio Electronics Lab. (NBEL), Dep. of Electrical and Computer Engineering, Sci. and Res. ...)
資料名： Analog Integrated Circuits and Signal Processing  (Analog Integrated Circuits and Signal Processing)
巻： 71  号： 3  ページ： 473-479  発行年： 2012年06月 
JST資料番号： W0439A  ISSN： 0925-1030  CODEN： AICPEF  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,ダブルCMOSペアを用いたインバータベーストランスコンダクタを,二次低域通過G_m-Cフィルタの実現のために提案した。提案した演算トランスコンダクタ増幅器(OTA)とバイカッドフィルタを,標準の0.35μm CMOS技術を用いて設計した。シミュレーション結果は,ブルートゥース(650kHz),CDMA2000(700kHz),および広帯域CDMA(2.2MHz)用途の無線仕様に適した10kHzから2.8MHzまでの中心周波数同調性を示した。フィルタの電力消費は,3.3V電源電圧から,10Hzおよび2.8MHzで,それぞれ445nWおよび178μWである。シリコン上で設計されたフィルタにより占有される活性領域は215×720μm²である。提案した方法は,300mV_pp信号スイングに対してTHD上限が-40dBであることを保証する。インバータにおいてダブルCMOSペアを採用することは,PSRRを同様なセットよりも高い68.6dBに到達せしめる。Copyright 2011 Springer Science+Business Media, LLC Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *帯域フィルタ ,  *CMOS構造 ,  インバータ ,  電気変換器 ,  *相互コンダクタンス ,  *OTA【増幅器】 ,  *バイカッド接続 ,  *フィルタ設計 ,  シミュレーション ,  規格 ,  *無線伝送 ,  広帯域CDMA ,  電力消費 ,  高調波歪 ,  連続時間系 ,  MOSFET ,  電流電圧特性
準シソーラス用語： Bluetooth ,  チューナブルフィルタ ,  トランスコンダクタ

分類 (2件)： フィルタ一般  (NC04021I) ,  増幅回路  (NC05040U)

タイトルに関連する用語 (3件)： CMOSインバータ ,  低電力 ,  同調