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J-GLOBAL ID:201202205206444116   整理番号:12A1116055

ASTM D 6007-02法を用いたパーティクルボードからのホルムアルデヒド排出量の試験室間比較

Inter-laboratory comparison of formaldehyde emission from particleboard using ASTM D 6007-02 method
Vergleich der in zwei Pruefstellen gemaess ASTM D 6007-02 gemessenen Formaldehydabgabe aus Spanplatten
著者 (5件):
資料名:
巻: 70  号:ページ: 621-628  発行年: 2012年09月 
JST資料番号: C0118A  ISSN: 0018-3768  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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チェコ国の業者から提供された家具などの非構造室内用途用の厚み10mmの積層板(PL)及び厚み16mmでホルムアルデヒド排出規格E1の未塗装パーティクルボード(P2)からのホルムアルデヒド排出量(FE)の試験室間比較をアメリカ製小型試験室(ASTM D 6007-02)を用いた二つの試験室(L1,L2)で行った。それらの結果はPLについては試験室間に顕著な差(ρ<0.001)があるがP2の場合は顕著でなかった(ρ=0.33)。またP2及びPL試料間の差は顕著であった(ρ<0.05)。FE値はPLに対して0.056-0.090ppm(L1)及び0.088-0.099ppm(L2),P2に対して0.129-0.223ppm(L1)及び0.175-0.182ppm(L2)に分布した。両種のパーティクルボードに対して2試験室において測定したホルムアルデヒド値間によい相関(R<sub>2</sub>=0.84)があった。大部分のホルムアルデヒド値はカリフォルニア大気資源委員会(CARB)規制値に適合した。さらにこれらの結果はL1に比べてL2で調製された試料間の均一性が高いことを示唆した。この変動と室内条件,サンプリング及びパネル内変動との関係を調べた。Copyright 2012 Springer-Verlag Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
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改良木材  ,  製材・加工  ,  木材の性質・構造  ,  有害ガス調査測定 
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