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J-GLOBAL ID:201202205214687940   整理番号:12A1420020

TiCl4の金属熱還元法でTi粉末を生成するための反応炉の基本設計考察

Fundamental Reactor Design Considerations for Reducing TiCl4 Metallothermically to Produce Ti Powder
著者 (1件):
資料名:
巻: 520  ページ: 101-110  発行年: 2012年 
JST資料番号: D0744C  ISSN: 1013-9826  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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溶融塩中のTiCl4から連続的にTi粉末を得る最適な還元剤を求めるためにLi,Na,MgおよびCaを用いて溶融塩中の熱還元速度を定量的に比較した。文献調査,反応炉の設計思想,熱還元効率に及ぼすパラメータの比較結果を示し,次の事を明らかにした。1)反応炉の操業温度はLi→Mg→Na→Caの順番に左から右に向かって増加する,2)様々な溶融塩中でTiの固体粒子が懸濁する積算容積はNaClが最小,CaCl2が最大で,LiClおよびMgCl2が中間である,3)反応炉の指標的操業温度における溶融塩の蒸気圧は(低)CaCl2→LiCl→MgCl2→NaCl(高)の順番で増加する,4)反応炉の指標的操業温度における還元剤金属の蒸気圧は(低)Li→Ca→Mg→Na(高)の順番で増加する。
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分類 (2件):
分類
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粉末製造  ,  精錬 
タイトルに関連する用語 (4件):
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