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J-GLOBAL ID:201202205280545722   整理番号:12A0068115

火炎エーロゾル合成由来のナノ構造化二酸化チタンの気相光触媒活性

Gas-phase photocatalytic activity of nanostructured titanium dioxide from flame aerosol synthesis
著者 (8件):
資料名:
巻: 111-112  ページ: 1-9  発行年: 2012年01月12日 
JST資料番号: W0375A  ISSN: 0926-3373  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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火炎エーロゾル反応器で合成されたTiO2ナノ粉体の気相光触媒活性の実験評価を揮発性有機化合物(VOCs)の光接触酸化(PCO)で行った。ナノ粉体は13nmの平均粒径,97wt.%のアナターゼ含有量および102m2g-1の比表面積を有している。その性能をベンチマークの光触媒,21nmの平均粒径を有する市販の火成のチタニアP25,Evonikと比較した。完全要因実験を脂肪族アクリロニトリル(AN)と芳香族トルエンを分解する連続ガス流モードで接触時間,汚染物質の濃度および温度を変更して行った。2つの汚染物質の分解において火炎エーロゾル合成の光触媒はより安定な性能でより大きな転化率が認められた。一次粒子径と比表面積が吸着可能なANにおいて改良されたPCO性能のはっきりとした理由を示したが,これらのパラメータでは吸着性に乏しいトルエンの酸化において同じようにはっきりとした理由を示す事ができなかった。即ち,ヒドロキシルラジカルの優れた発生によって改良された酸化活性を説明ように提案する。高温(130°C)での小さなアナターゼ微結晶の強力な脱水はANのPCOの副生成物のHCNの改良された脱離と共にOHラジカルの減少の結果であった。このように安全性能はより低い動作温度を必要とする。UV-A照射下での火炎エーロゾル合成による触媒の触媒活性の緩慢な不活性化と迅速な回復について議論する。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
光化学反応  ,  酸化,還元  ,  排ガス処理法 

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