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J-GLOBAL ID:201202205337538981   整理番号:12A1237060

主要因を考慮した内モンゴルにおける激しい砂塵嵐の再現期間およびリスク評価

The return periods and risk assessment of severe dust storms in Inner Mongolia with consideration of the main contributing factors
著者 (14件):
資料名:
巻: 184  号:ページ: 5471-5485  発行年: 2012年09月 
JST資料番号: D0789B  ISSN: 0167-6369  CODEN: EMASDH  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究は激しい砂塵嵐災害の再現期間分析とリスク評価の手順を提案した。内モンゴル(中国西部)の30か所の測候所における1985年~2006年の気象観測データ,土壌水分データ,およびリモートセンシングデータを研究に使用した。主要因の影響機構に基づいた激しい砂塵嵐災害の複合指数(ISDS)を階層化意思決定法および重み付け包括的法を使用して開発して,30か所のハザードリスク曲線(すなわち,ISDSの超越確率曲線)を,パラメーター予測法を使用して確立した。そして激しい砂塵嵐の発現リスクを再現期間5,10,20,および50年の種々のシナリオの元で分析した。結果は,リスクが内モンゴルを横断して西部から東部に低減して,激しい砂塵嵐の発現ピーク中心が4か所,すなわちGuaizihu,Jilantai,Hailisu,およびZhurihe-Erenhotにあることを示した。砂塵嵐の厳しさは再現期間50年において7か所,再現期間20年シナリオで3か所が過度になる可能性があった。これら結果は,これらの場所が災害防止,モニタリング,および早期警戒を重点的に実施する必要があることを示した。ISDSは異なる地域における激しい砂塵災害の相対リスクの評価および比較に役立つ理解しやすいツールとして開発した。リスク評価は以下の取り組みにおける激しい砂塵嵐の管理において地域および政府機関を特に支援する。(1)資源配分を決定する。(2)高レベルの計画決定をする。(3)激しい砂塵嵐リスクの社会認識を高める。Copyright 2011 Springer Science+Business Media B.V. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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研究開発  ,  局地循環,気流 
タイトルに関連する用語 (4件):
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