文献
J-GLOBAL ID:201202205402612639   整理番号:12A1520658

持続的遺伝子配達のためのシクロデキストリンに基づくポリ偽ロタクサンヒドロゲルにおけるDNAポリプレックスの超分子性アンカーリング

Supramolecular Anchoring of DNA Polyplexes in Cyclodextrin-Based Polypseudorotaxane Hydrogels for Sustained Gene Delivery
著者 (6件):
資料名:
巻: 13  号: 10  ページ: 3162-3172  発行年: 2012年10月 
JST資料番号: W1325A  ISSN: 1525-7797  CODEN: BOMAF6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
持続性遺伝子配達担体としての超分子性アンカーリングさせた活性カチオン性コポリマー/プラスミドDNA(pDNA)でのシクロデキストリンに基づく超分子性ポリ偽ロタクサンヒドロゲル系を研究した。pDNAを凝縮させるために長さを良く規定したブロックでの二,三の三ブロックコポリマー,メトキシ-ポリ(エチレングリコール)-b-ポリ(ε-カプロラクトン)-b-ポリ[メタクリル酸2-(ジメチルアミノ)エチル](ECDと略記)を調製した。ECDは外側のコロナに親水性のEを持つ275~405nmのポリプレックスにDNAを凝縮させる良い能力を示した。EコロナはpDNAポリプレックスにもっと大きい能力を与え,pDNAポリプレックスは αシクロデキストリンに基づく超分子性ポリ偽ロタクサンヒドロゲルの中にカプセル化するときアンカーリング剤としても働いた。生じたヒドロゲルはpDNAの放出を6日間まで持続できた。このpDNAはECDのカチオン性区画に静電気的に結合していてポリプレックスナノ粒子の形で放出された。放出されたpDNAポリプレックスの蛋白質発現量は調製したてのPEIポリプレックスと同程度であった。この超分子性in situゲル化系はチクソトロピックで有機溶媒無しで容易に調製でき,注射可能な持続性遺伝子配達担体として計り知れない可能性を持っていた。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
遺伝子操作  ,  製剤一般 

前のページに戻る