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J-GLOBAL ID:201202205412895515   整理番号:11A1735630

敗血症性ショックのための流体蘇生におけるコロイド対晶質: メタ分析

Colloids vs. crystalloids in fluid resuscitation for septic shock:a Meta-analysis
著者 (3件):
資料名:
巻: 22  号:ページ: 340-345  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2241A  ISSN: 1003-0603  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:敗血症性ショックのための流体蘇生において,晶質と比較したコロイドの効果を系統的に概説する。方法:PubMed,Embase,Cochrane Library,CBMとCNKIを検索した。コロイド対晶質を比較している流体蘇生を必要としている成人患者のすべての無作為化試験(RCT)を取り出した。研究選択および評価,データ収集と分析が行われた。メタ分析は,Cochrane Collaboration RevMan5.Oソフトウェアを使用して行われた。結果:合計1998名の患者を含む9RCTが本レビューに含まれた。コロイドと晶質蘇生間に差はなく,28日の死亡率[相対危険度(RR)は0.92,95.%,信頼区間(95%のCI)は0.80-1.05(P=0.21),平均動脈圧(MAP,標準化平均差(SMD)は,1.04,95%CI-0.44-2.51(P=0.17)そして,心拍数(HR,SMDは0.51,95%CI-5.84-6.86,P=0.87)であった。しかし,2群間の心臓インデックスに(CI,SMDは0.39,95%CIは0.17-0.62(P=0.0005)有意差は見られなかった。サブグループ分析,アルブミンが蘇生で使用された場合(SMD0.46,95%CI0.16-0.75(P=0.002)),CIの統計学的に有意差を示した。しかし,合成コロイドには,そのような効果(P=0.07)がなかった。結論:コロイドは,CIを有意な改善を示し,2群間に28日死亡率,MAP,HRに関して2群間に差は見られなかった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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応急処置 
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