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J-GLOBAL ID:201202205458966450   整理番号:12A0293210

リンゴ赤さび病様ウイルスのRNA配列の生物情報の分析

Analysis of the Biological Information of the RNA Sequence of Apple Rust Fruit-like Virus
著者 (1件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 4112-4114,4125  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2001A  ISSN: 0517-6611  CODEN: ANKEEN  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】リンゴ赤さび病様ウイルスの構造関数の相関,複製機構,変異,および進化の研究の理論的基礎を提供した。【方法】リンゴ赤さび病様ウイルスの一連のRNA配列を,バイオインフォマティクス方法によって生成した。ヌクレオチドの数と塩基組成の割合を比較し,そして,多重系列の比較とその二次構造の予測を実施した。【結果】種々の地域からのリンゴ赤さび病様ウイルスのRNAのヌクレオチド数は,329~336bpの範囲に見られた。その型は,ヌクレオチド数=330bpのものが64.71%を占め,分布は,Aが19.39%~20.61%,Tが18.79%~20.91%,Gが29.70%~30.61%,および,Cが30.00%~30.91%であった。RNA構造ソフトウェアによる二次構造の予測結果は,その塩基対形成の地域は徐々に減少したが,ステムループ地域は,安定性エネルギーレベルの漸増に従って徐々に増加したことを示した。【結語】RNAが生物学的生命活性には不可欠,且つ重要な生物高分子であり,その二次構造は一次構造より保守的である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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ウイルスの生化学 

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