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J-GLOBAL ID:201202205471200490   整理番号:12A1312679

ベンゾフェノンの選択的水素化に用いるSiO2及びγ-Al2O3に坦持したNi-La-B非晶質合金

Ni-La-B amorphous alloys supported on SiO2 and γ-Al2O3 for selective hydrogenation of benzophenone
著者 (10件):
資料名:
巻: 363-364  ページ: 411-416  発行年: 2012年11月 
JST資料番号: B0605C  ISSN: 1381-1169  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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SiO2及びγ-Al2O3のそれぞれに坦持したNi-La-B非晶質合金による,ベンゾフェノンの液相選択的水素化を調べ,担体の影響を詳細に調べた。キャラクタリゼーションのデータから,SiO2は平坦な構造を持ち,γ-Al2O3は多孔質構造を持つことが示唆され,これは坦持触媒の活性及び安定性に多くの影響を与えた。触媒調製過程での超音波の使用により,試料の粒子サイズが小さくなり,より良好に担体に分散した活性粒子が得られ,ベンゾフェノン変換率が増大することが分かった。超音波プロトコルを使用したSiO2に坦持したNi-La-B非晶質合金(Ni-La-B/SiO2-u)は,γ-Al2O3に坦持したNi-La-B非晶質合金(Ni-La-B/γ-Al2O3-u)より良好な活性及び選択性を示したが,Ni-La-B/SiO2-uはNi-La-B/γ-Al2O3-uと比較して安定性が乏しかった。このNi-La-B/SiO2-uの失活の主な理由は,触媒表面に反応物及び生成物が吸着し,活性なNiサイトを覆う為であった。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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酸化,還元  ,  その他の触媒 
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