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J-GLOBAL ID：201202205471954630   整理番号：12A0425328

QOS制約付きマルチユーザピアツーピア増幅-転送中継ビーム形成

QOS-Constrained Multiuser Peer-to-Peer Amplify-and-Forward Relay Beamforming

著者 (3件)： FADEL Mohamed (Nile Univ., Giza, EGY) ,  EL-KEYI Amr (Nile Univ., Giza, EGY) ,  SULTAN Ahmed (Nile Univ., Giza, EGY)
資料名： IEEE Transactions on Signal Processing  (IEEE Transactions on Signal Processing)
巻： 60  号： 3  ページ： 1397-1408  発行年： 2012年03月 
JST資料番号： C0228A  ISSN： 1053-587X  CODEN： ITPRED  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 無線中継は無線通信システムの被覆及び容量を改善するその能力のために多くの関心を受けている。本論文において,筆者らは多重協調MIMO中継用のビーム形成行列の設計問題を考察した。中継から送信される全体電力が各目的地ノードでの受信SINRに関する制約に従って最小化されるようにビーム形成行列を設計した。K個の実パラメータによってパラメータ化されるSOCPs(二次錐計画)のグループに課す事によってこの非凸問題を解く新規のアプローチを提示した。ここで,Kはソース-目的地対の個数である。また,筆者らは位相角度及び中継ビーム形成子を順次的に探索する繰り返し最適下限アルゴリズムを提示した。SOCP近似技法のような以前の最適下限アルゴリズムと比較して優れた解を提供する提案技法の能力を示すシミュレーション結果を提示した。

シソーラス用語： *QOS【通信】 ,  *制約条件 ,  転送制御 ,  パラメータ ,  行列 ,  設計 ,  位相 ,  角度
準シソーラス用語： *MIMO ,  QoS保証 ,  SINR ,  ピアツーピア ,  ビーム形成 ,  マルチユーザ ,  増幅 ,  *中継伝送 ,  *凸最適化

分類 (4件)： 信号理論  (ND02020G) ,  無線通信一般  (ND08010L) ,  統計学  (AB08000H) ,  数値計算  (JE02000J)

タイトルに関連する用語 (6件)： QOS ,  制約 ,  増幅 ,  転送 ,  中継 ,  ビーム形成