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J-GLOBAL ID:201202205472936946   整理番号:12A0645538

連続供給され良く攪拌された攪拌槽反応器におけるブラウン凝集に基づく標準エアロゾル発生装置

A reference aerosol generator based on Brownian coagulation in a continuously fed well stirred tank reactor
著者 (3件):
資料名:
巻: 49  ページ: 1-8  発行年: 2012年07月 
JST資料番号: D0776A  ISSN: 0021-8502  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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サブミクロン・サイズの範囲での個数粒径分布関数を得るための標準エアロゾル発生装置を開発するために,著者たちは,連続供給され良く攪拌された定常状態領域-反応器において,粒子の衝突時間スケールが,エアロゾルの平均滞留時間と比べて小さい-で運転された攪拌槽反応器における液滴のブラウン凝集の理論実験解析を行った。供給エアロゾル-総粒子量流量(質量流量)と平均粒径で特徴づけられる-は,反応器内で,有機性蒸気の飽和流と凝集成長の均一な核形成により,有限長の乱流噴流中で生成される。典型的な衝突時間と比べて長い時間スケールで,エアロゾルの粒径分布は定常状態に到達した。粒径に依存するブラウン凝集と粒子除去を考慮した定常状態のポピュレーションバランス方程式を数値解析で解いた。実験システムにおいて実現された条件に対しては,大量の粒子量に対する粒径分布関数の漸近的形態が,プロセスパラメータの2つのスケーリング・グループにより決定される単一関数により近似できることが分かった。関連するプロセスパラメータは,流入エアロゾル量・滞留時間・反応器の容積である。粒径が70nm-250nmの範囲では,凝集は,分布関数をコントロールする唯一の関連メカニズムである。実験データは,これらの理論的発見と良く一致する。定常状態の粒径分布の該当セクションは,サブミクロン粒子の個数粒径分布のための参照として役立つであろう。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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