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J-GLOBAL ID：201202205495491011   整理番号：12A1322110

粉末化・造粒・打錠の技術 食品用噴霧乾燥装置について-その乾燥機構と粉体物性-

著者 (1件)： 林弘通 (アイエスジャパン)
資料名： 月刊フードケミカル  (フードケミカル)
巻： 28  号： 9  ページ： 67-71  発行年： 2012年09月01日 
JST資料番号： X0600A  ISSN： 0911-2286  CODEN： GFKEEX  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 食品用噴霧乾燥装置を解説する。噴霧乾燥とは,溶液を高圧(ノズル),高遠心力(ロータリーアトマイザー),高速気流(2流体ノズル)などにより,微粒化し,これに高温空気(160~240°C)をあてて,20~30秒で粉末化する技術である。機械の構成を,空気をろ過・除湿する送風部,高圧噴霧ノズル,回転円板,2流体ノズルからなる微粒化部,乾燥塔,粉の捕集部に分けて説明し,食品乾燥の特性を述べ,さらにISJ社の噴霧乾燥装置の重要部分である微粒化部を解説する。

シソーラス用語： 粉体 ,  造粒 ,  打錠 ,  *噴霧乾燥 ,  *食品加工 ,  微粒化 ,  空気 ,  ノズル ,  回転円板
準シソーラス用語： 高温空気 ,  噴霧ノズル ,  粉末

分類 (1件)： 食品の乾燥  (FJ03040T)

タイトルに関連する用語 (7件)： 粉末化 ,  造粒 ,  打錠 ,  食品 ,  噴霧乾燥装置 ,  粉体 ,  物性