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J-GLOBAL ID：201202205539911005   整理番号：12A1037878

デジタルインバータ制御式パルスミグ溶接機の溶接条件の検討-溶接技術検定(下向き)の場合-

Study of the welding parameters of the digital inverter type pulse MIG welding machine-Case of the welding performance qualification (Flat position)-

著者 (4件)： 齋藤伸自 (山梨県産業技術短期大学校) ,  朝長直也 (ポリテクセンター栃木) ,  桑野亮一 (職業能力開発総合大) ,  藤井信之 (職業能力開発総合大)
資料名： 軽金属溶接  (Journal of Light Metal Welding)
巻： 50  号： 7  ページ： 274-281  発行年： 2012年07月16日 
JST資料番号： G0417A  ISSN： 0368-5306  CODEN： KEIKA6  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： デジタルインバータ制御式パルスミグ溶接機を用いたアルミニウム合金の溶接条件を検討した。トーチ角度と溶接方向におけるビード外観,溶滴移行現象の観察を行い,次の結果を得た。前進角で溶接することが望ましい。溶接機のユニットパルス標準条件では1パルス1溶滴が100%の確率で確認され,安定したアークが得られ,スパッタが少なくビード外観が良好となった。溶接技能検定における板厚3,8,20mmの下向き突合せ溶接条件を求めることができた。

シソーラス用語： *MIG溶接 ,  *アルミニウム合金 ,  *溶接条件 ,  ディジタル制御 ,  制御 ,  溶接トーチ ,  角度 ,  溶接ビード ,  品質 ,  溶滴移行 ,  スパッタ【欠陥】 ,  板厚
準シソーラス用語： インバータ制御 ,  外観品質

分類 (1件)： 溶接技術  (WC07030G)

引用文献 (7件)：

• 1) 社団法人軽金属溶接構造協会: アルミニウム合金のイナートガスアーク溶接入門講座 (2008)
• 2) (株)ダイヘン: DP350取扱説明書安全のしおりと取扱い操作
• 3) 日本規格協会: JIS Z 3811アルミニウム溶接技術検定における試験方法及び判定基準 (2000)
• 4) 日本規格協会: JIS Z 3105アルミニウム溶接継手の放射線透過試験方法 (2003)
• 5) 日本規格協会: JIS Z 3122突合せ溶接継手の曲げ試験方法 (1990)

タイトルに関連する用語 (7件)： デジタル ,  インバータ制御 ,  パルス ,  ミグ溶接 ,  溶接条件 ,  溶接技術 ,  検定