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J-GLOBAL ID：201202205580714437   整理番号：12A0508688

使用水準が低い国における自己報告のシートベルト着用の妥当性

The validity of self-reported seatbelt use in a country where levels of use are low

著者 (5件)： OEZKAN Tuerker (Dep. of Psychology, Middle East Technical Univ., TUR) ,  PUVANACHANDRA Prasanthi (Johns Hopkins Bloomberg School of Public Health, USA) ,  LAJUNEN Timo (Dep. of Psychology, Middle East Technical Univ., TUR) ,  HOE Connie (Johns Hopkins Bloomberg School of Public Health, USA) ,  HYDER Adnan (Johns Hopkins Bloomberg School of Public Health, USA)
資料名： Accident Analysis & Prevention  (Accident Analysis & Prevention)
巻： 47  ページ： 75-77  発行年： 2012年07月 
JST資料番号： D0828A  ISSN： 0001-4575  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： シートベルト着用が低い集団の間での自己報告のベルト着用の妥当性は直接に評価されてこなかった。自己報告されたものと観察されたシートベルト着用率を比較するために,990名の運転者がトルコのアフィヨン市およびアンカラ市内のショッピングセンター,自動車駐車場および他の適切な場所から採用された。自分たちのシートベルト着用が観察されていることに気がつかない参加者から同時にデータ組が収集された。アフィヨン市(n=301)およびアンカラ市(n=658)で面接された参加者は,シートベルト着用率(「常時シートベルト着用」の)をそれぞれ39%,45%と報告した。しかしながら観察したとき,これらの運転者のうち,アフィヨン市の47%だけ,およびアンカラ市の70%が現実に自分たちのシートベルトを締めていた。両市における運転者たちは自分たちのシートベルト着用をかなり誇張したものと思われる。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *報告 ,  性質 ,  *シートベルト ,  観察 ,  バイアス ,  トルコ共和国
準シソーラス用語： 自己報告 ,  妥当性

分類 (1件)： 自動車事故,交通安全  (TB01050G)

タイトルに関連する用語 (5件)： 水準 ,  自己報告 ,  シートベルト ,  着用 ,  妥当性