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J-GLOBAL ID:201202205598240629   整理番号:12A1445336

臨床意志決定支援の評価における”ニアライブ”臨床シミュレーションにおける利用性試験と発話思考法解析の統合

Integrating usability testing and think-aloud protocol analysis with “near-live” clinical simulations in evaluating clinical decision support
著者 (7件):
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巻: 81  号: 11  ページ: 761-772  発行年: 2012年11月 
JST資料番号: D0729A  ISSN: 1386-5056  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アイルランド (IRL)  言語: 英語 (EN)
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新規臨床意志決定支援(CDS)ツールがどのようにユーザや臨床ワークフローと相互作用するかの評価は不完全である。”ニアライブ”臨床シミュレーションは臨床ワークフローをより密接に模倣し,利用性評価はCDSの利用性,そしてワークフローに対する影響の補完的評価を可能とする,より新しい利用性の評価ツールである。本研究では,市販の電子カルテ内のプライマリケアワークフローへ臨床予測ルールを埋め込んだ新規CDSツールを検証する二つのフェーズを採用した。フェーズIは台本化臨床シナリオに遭遇する八つのプライマリケアプロバイダの”発話思考”法解析を含む利用性検証を応用した。フェーズIIは臨床シナリオを演じる患者俳優のビデオクリップと相互作用する八つのプロバイダの”ニアライブ”臨床シミュレーションを使用した。フェーズIでは,ナビゲーションとワークフローに対するCDSツールを検証の影響は最大量の負のコメントと関連していたが,全体的利用性とCDSコンテンツは正のコメントと関連していた。フェーズIIでは,シミュレーション患者との対面期間は約12分で,71%の臨床予測ルールが診療の半分がすでに経過した後に作動していた。作動に際し,プロバイダは与えられたCDSツール経路の82%を受け入れ,全シミュレーション例の53%においてその要素のすべてを完了した。対面時間の12.2%のみがCDSツール使用に充てられた。全シミュレーション例の75%に対応する優勢な臨床ワークフローを,CDSとのプロバイダ相互作用の系列を特徴づけるものとして同定した。研究の各フェーズは新規オンスクリーンツールと共の問題点の補完的観察を提供し,その利用性とワークフロー統合の精緻化に両者が使用された。”発話思考”法解析と”ニアライブ”臨床シミュレーションの相乗的使用は,CDSツールがライブの臨床環境においてどのように相互作用し,医師の利用性増強のために,早期再設計の増強を可能とするかの頑強な評価を提供する。本知見は,ライブ使用のためのCDSをリリースする前の,補完的試験種法使用の重要性を示唆する。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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