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J-GLOBAL ID:201202205608087174   整理番号:12A1431552

非ステロイド系抗炎症薬のβ-シクロデキストリンへの結合の吸光度と円偏光二色性の新規多重セル低容量デバイスによる同時測定を利用する迅速分析

Rapid analysis of NSAIDs binding to β-cyclodextrin using the simultaneous measurement of absorption and circular dichroism with a novel multi-cell low-volume device
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巻: 404  号: 6-7  ページ: 1839-1850  発行年: 2012年10月 
JST資料番号: E0425B  ISSN: 1618-2642  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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非ステロイド系抗炎症薬(NSAIDs)の利用に関連する副作用の低減に比較的新しく最も汎用されている方法の1つが,シクロデキストリン(CyD)によるNSAIDsの錯体形成である。NSAIDsとCyDの相互作用についての多くの報告があるが,これらの研究は光学技術の十分な可能性を有効に生かしていない。本研究の目的は,pHの関数としてのNSAIDs/CyDの結合研究を目標とした3種の経路長の同時利用を可能にする吸光度と円偏光二色性(CD)の同時測定のための多目的で小型の低容量の日常分析用の装置を作成することである。4つのセルを支える新規回転多重セルホルダーを設計して製作した。滴定フラスコとポンプを含むフローシステムに直列して接続した4つの分離フローセルを使用する結合滴定に有効な新規な方法を利用して研究を達成した。NSAIDs/β-CyD錯体のpKa,結合定数,化学量論,及びコンフォメーションを解明し,高精度で決定した。本システムは,1-セルシステムでの全分析時間の1/4,又はそれ以下への有効な分析時間の短縮,及び大量処理分析のための可能な自動化を実証した。Copyright 2012 Springer-Verlag Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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有機化合物の物理分析  ,  薬物の分析 
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