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J-GLOBAL ID:201202205613049213   整理番号:12A0440051

C反応性蛋白質はNADPHオキシダーゼ介在性酸化ストレスを介して内皮細胞への単球の接着を促進する

C-Reactive Protein Promotes Adhesion of Monocytes to Endothelial Cells Via NADPH Oxidase-Mediated Oxidative Stress
著者 (8件):
資料名:
巻: 113  号:ページ: 857-867  発行年: 2012年03月 
JST資料番号: D0326B  ISSN: 0730-2312  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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C反応性蛋白質(CRP)が単球-内皮細胞の接着に及ぼす作用を検討し,NADHオキシダーゼ介在性酸化ストレスがその細胞接着に主要な役割を果たすという仮説を検証した。頸動脈内膜中膜肥厚の患者は高いトリグリセリドよび低いHDL-Cレベルを示した。その患者では内膜中膜厚は脂質代謝異常および炎症と関連し,酸化ストレスが生じていた。CRPはNOXの活性化およびアップレギュレーションによって単球中のROS発生を刺激した。CRPはMCP-1のアップレギュレーションによって単球-内皮細胞の接着を促進した。NFκBおよびp38 MAPKシグナル伝達経路はCRP誘導単球-内皮細胞接着およびMCP-1発現のアップレギュレーションに関与した。NOX阻害剤はCRP誘導単球-内皮細胞接着を抑制した。
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
血管系  ,  生物学的機能 

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