文献
J-GLOBAL ID:201202205621834000   整理番号:12A0962830

メソ多孔性ニッケル-M-アルミナ(M=Fe,Zr,Ni,Y,及びMg)キセロゲル触媒上での二酸化炭素のメタン化: 第二金属の効果

Methanation of Carbon Dioxide Over Mesoporous Nickel-M-Alumina (M = Fe, Zr, Ni, Y, and Mg) Xerogel Catalysts: Effect of Second Metal
著者 (7件):
資料名:
巻: 142  号:ページ: 860-868  発行年: 2012年07月 
JST資料番号: T0669A  ISSN: 1011-372X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
二酸化炭素と水素からのメタン生成に用いるために,第二金属を変えて(M=Fe,Zr,Ni,Y,及びMg)メソ多孔性ニッケル(35重量%)-M(5重量%)-アルミナキセロゲル(35Ni5MAXと呼ぶ)触媒を一段階ゾルゲル法で調製した。二酸化炭素メタン化反応において,CH4収率は35Ni5FeAX > 35Ni5ZrAX > 35Ni5NiAX > 35Ni5YAX > 35Ni5MgAXの順序で減少した。このことは二酸化炭素メタン化反応における第二金属の種類によって触媒性能が大きい影響を受けることを示している。実験の結果,触媒のCO解離エネルギーと金属-担体相互作用が反応における35Ni5MAX触媒の触媒性能を決定する上で主要な役割を果たすことが分かった。試験した触媒の中で最適なCO解離エネルギーと最小の金属-担体相互作用を示す35Ni5MAX触媒は,CO2の転化率とCH4収率の点で最高の触媒性能を示した。Copyright 2012 Springer Science+Business Media, LLC Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
その他の触媒  ,  アルカン 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る