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J-GLOBAL ID：201202205657368944   整理番号：12A1398944

音響光学素子による光パルス列ルーティング=高速光パケットルータにおける光信号処理への応用=

著者 (2件)： 後藤信夫 (徳島大) ,  宮崎保光 (愛知工科大)
資料名： 超音波Techno  (超音波テクノ)
巻： 24  号： 5  ページ： 87-90  発行年： 2012年10月01日 
JST資料番号： L2344A  ISSN： 0916-2410  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本件では,重み付けコリニアAO素子において40~100Gb/sの高光速パケットをルーティングする際に重要となる光パルス列への波長選択型スイッチングの影響に関して検討した。コリニアAO素子は波長選択的スイッチングが可能でありWDM光に対する波長選択的な処理デバイスとして有用である。高速パルス列に対しては,信号帯域幅が広がるため,出力パルス列に歪が生じることを示した。40Gb/s程度の光パルス列に対しては実用的な相互作用長の素子において歪は小さいが,100Gb/s程度になると相互作用長を短く設計する必要があり,制御パワーを以下に抑えるかが課題となる。

シソーラス用語： 光学素子 ,  光パルス ,  パルス列 ,  高速度 ,  *パケット ,  信号処理 ,  *ルータ【通信】
準シソーラス用語： 音響光学素子 ,  光パケット ,  *光信号処理

分類 (1件)： 光通信方式・機器  (ND10000B)

タイトルに関連する用語 (7件)： 音響光学素子 ,  パルス列 ,  ルーティング ,  光パケット ,  ルータ ,  光信号処理 ,  応用