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J-GLOBAL ID：201202205673409065   整理番号：12A0442433

逐次回分と膜光バイオリアクタの食品加工廃水から光合成細菌生産

Photosynthetic bacteria production from food processing wastewater in sequencing batch and membrane photo-bioreactors

著者 (5件)： CHITAPORNPAN S. (Kasetsart Univ., Bangkok, THA) ,  CHIEMCHAISRI C. (Kasetsart Univ., Bangkok, THA) ,  CHIEMCHAISRI W. (Kasetsart Univ., Bangkok, THA) ,  HONDA R. (Univ. Tokyo, Tokyo, JPN) ,  YAMAMOTO K. (Univ. Tokyo, Tokyo, JPN)
資料名： Water Science & Technology  (Water Science & Technology)
巻： 65  号： 3  ページ： 504-512  発行年： 2012年 
JST資料番号： A0070A  ISSN： 0273-1223  CODEN： WSTED4  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 従来の廃水嫌気性処理の効率向上と温室効果ガスや臭気発生を抑制できる光合成細菌の混合培養における生産性を,逐次回分反応器(SBR)と膜バイオリアクタ(MBR)の各赤外光を用いる光反応器で食品加工廃水を処理して比較する試験を行った。SBRとMBR光反応器を同じ水力学的滞留時間(10日)で運転し,重力分離法のSBRと膜分離のMBRのバイオマス生産と有機物除去への影響を調べた。MBRはバイオマスオーバフローがないため,SBRよりBODとCOD除去率が優れていた。スラッジ抜出を時々行ってMLSSを調整することで,バイオマス生産は両反応器がほぼ同じであったが,SBRでは排水と共に全バイオマスの64.5%がウォッシュアウトするため,MBRの方がより多くのバイオマスを生産できた。

シソーラス用語： 廃水処理 ,  工場廃水 ,  食品加工 ,  食品工場 ,  *嫌気性処理 ,  *回分反応器 ,  *バイオリアクタ ,  膜反応器 ,  *光合成細菌 ,  反応器 ,  赤外光源 ,  滞留時間 ,  保持時間 ,  BOD【水質】 ,  BOD除去 ,  COD【水質】 ,  生産 ,  ウォッシュアウト ,  COD除去 ,  *活性汚泥法 ,  *メンブレンバイオリアクタ
準シソーラス用語： *活性スラッジ法 ,  バイオマス生産 ,  光反応器 ,  水力学的滞留時間 ,  *逐次回分反応器 ,  *膜バイオリアクタ

分類 (2件)： 下水,廃水の生物学的処理  (SC03060H) ,  膜分離  (XD02120Z)

タイトルに関連する用語 (5件)： 逐次 ,  光バイオリアクタ ,  食品加工 ,  廃水 ,  光合成細菌