抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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大量水移送ビジネスに関する連載講座の最終回(第7回)として,水バッグによるバルクウォータービジネスについて解説した。前号に続いて各種水バッグ方式を説明した後,バルクウォータービジネスにおける水バッグ方式の評価を総括した。さらに,わが国にとっての水バッグ方式を解説し,北米とオセアニアにおけるビジネス展開の事例を紹介した。水バック方式はアイデアとしては斬新であるが,画期的新技術というより既存技術の効果的な適用によって実現できるローテクの巨大総合システムである。水資源や環境の問題を含め,発生するさまざまなリスクの回避に対する説得が極めて重要である。