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J-GLOBAL ID：201202205710060752   整理番号：12A0868470

ゼオライトWの合成および特性化,および海水中K⁺へのそのイオン交換特性

Synthesis and characterization of zeolite W and its ion-exchange properties to K⁺ in seawater

著者 (4件)： HOU Jin (Key Lab. of Marine Chemistry Theory and Technol., Ministry of Education, Coll. of Chemistry and Chemical Engineering ...) ,  HOU Jin (Engineering Res. Center of Seawater Utilization Technol., Ministry of Education, Hebei Univ. of Technol., Tianjin ...) ,  YUAN Junsheng (Engineering Res. Center of Seawater Utilization Technol., Ministry of Education, Hebei Univ. of Technol., Tianjin ...) ,  SHANG Ru (Key Lab. of Marine Chemistry Theory and Technol., Ministry of Education, Coll. of Chemistry and Chemical Engineering ...)
資料名： Powder Technology  (Powder Technology)
巻： 226  ページ： 222-224  発行年： 2012年08月 
JST資料番号： B0730A  ISSN： 0032-5910  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 有機テンプレートなしで,アルミン酸ナトリウムおよび水溶性ガラスを原料として用いた,水熱法によってゼオライトWを合成した。イオン交換平衡曲線に基づくと,試料のK⁺へのイオン交換速度は急速プロセスであり,20分以内に水平化に達した。試料のK⁺へのイオン交換容量は海水中で54.9mg/gであり,K⁺への選択率は混合K⁺-Na⁺溶液中で85.6であった。この試料はK⁺に高い選択性を持ち,従って,これは海水からカリウムを選択的に抽出するのに使用できる。主としてSi,Al,KおよびOから構成されるこの試料はブーケ状形状を示し,そのXRDパターンによって検証されたゼオライトWであった。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *合成ゼオライト ,  海水 ,  カリウム化合物 ,  カチオン ,  *陽イオン交換 ,  水熱合成 ,  アルミン酸塩 ,  ナトリウム化合物 ,  水ガラス ,  陽イオン交換容量
準シソーラス用語： アルミン酸ナトリウム ,  *ゼオライトW

分類 (2件)： 合成鉱物  (CD01040K) ,  吸着,イオン交換  (XD02060I)

タイトルに関連する用語 (3件)： ゼオライト ,  特性化 ,  イオン交換