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J-GLOBAL ID：201202205729816661   整理番号：12A1408680

標準のCMOS技術における積層型誘電体共振器を用いる130GHzのオンチップのミアンダスロットアンテナ

130-GHz On-Chip Meander Slot Antennas With Stacked Dielectric Resonators in Standard CMOS Technology

著者 (8件)： HOU Debin (Southeast Univ., Nanjing, CHN) ,  HOU Debin (Agency for Sci., Technol. and Res., Singapore, SGP) ,  XIONG Yong-Zhong (Agency for Sci., Technol. and Res., Singapore, SGP) ,  XIONG Yong-Zhong (MicroArray Technol. Co., Ltd., Chengdu, CHN) ,  GOH Wang-Ling (Nanyang Technological Univ., Singapore, SGP) ,  HU Sanming (Agency for Sci., Technol. and Res., Singapore, SGP) ,  HONG Wei (Southeast Univ., Nanjing, CHN) ,  MADIHIAN Mohammad (Agency for Sci., Technol. and Res., Singapore, SGP)
資料名： IEEE Transactions on Antennas and Propagation  (IEEE Transactions on Antennas and Propagation)
巻： 60  号： 9  ページ： 4102-4109  発行年： 2012年09月 
JST資料番号： C0218A  ISSN： 0018-926X  CODEN： IETPAK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 130GHzで作動する高利得で高効率のオンチップアンテナを示した。標準のCMOS技術を使用してこれらのアンテナを組立てた。オンチップ誘電体共振器アンテナ(DRA)は2.7dBiの測定利得を示した。帯域幅と利得性能を改善するためにDRA設計に使用した積層誘電体共振器(DR)を,アンテナ利得と放射効率を増大させるために提案の130GHzオンチップミアンダスロットアンテナ設計に利用した。積層型DRをオンチップアンテナの先端に配置した。シミュレーション結果により,二重DRを用いる提案のオンチップアンテナ構造は123GHzから137GHzで,チップサイズが小さく,43%の放射効率で11%の帯域幅を維持しながら,最大4.7dBiの利得を示した。これは積層型DRにより利得と効率の改善を実現するオンチップアンテナの最初の実証であった。

シソーラス用語： 半導体 ,  電子技術 ,  *誘電体共振器 ,  アンテナ ,  *スロットアンテナ ,  超小形回路技術 ,  放射効率 ,  利得 ,  アンテナ設計
準シソーラス用語： *CMOS技術 ,  アンテナ利得 ,  オンチップ ,  メアンダラインアンテナ

分類 (1件)： アンテナ  (ND06000M)

タイトルに関連する用語 (4件)： 標準 ,  CMOS技術 ,  誘電体共振器 ,  オンチップ