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J-GLOBAL ID:201202205735660258   整理番号:12A1598758

多様で興味深い構築ブロックとしてのイミダゾキノリン類 合成方法論の展望

IMIDAZOQUINOLINES AS DIVERSE AND INTERESTING BUILDING BLOCKS: REVIEW OF SYNTHETIC METHODOLOGIES
著者 (2件):
資料名:
巻: 85  号: 11  ページ: 2651-2683  発行年: 2012年11月01日 
JST資料番号: S0966A  ISSN: 0385-5414  CODEN: HTCYAM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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イミダゾキノリン類は興味深い複素環系で,縮合位置と置換基の形により多様な生物学的および薬剤的特性を示す。化学的観点からは,イミダゾキノリン類は五員環イミダゾールとベンゾピリジン環,キノリン,との間の縮合から成る複素環骨格である。これらの主要な骨格には,少なくとも八種の異なる組合せが同定されている。逆合成的観点から,イミダゾキノリン類は一つ,あるいは二つの汎用的アプローチを用いて合成できる。イミダゾキノリンの形式および置換基位置により,これらのプランの内の一つが適用される。適切な特異的プランを利用し,異なる出発化合物の導入も同様に実施する。最も汎用的な出発物質はジアミノキノリン類とアミノベンゾイミダゾール類である。本総説の目標は,個々のイミダゾキノリン系の報告された合成経路を明確にすることにある。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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キノリン,イソキノリン  ,  有機化学一般 
引用文献 (86件):
  • 1. V. Milata,‘Advances in Heterocyclic chemistry: Tricyclic Azoloquinolines,’ed. by A. R. Katritzky, Academic Press, San Diego, California, 2000, pp. 189-268.
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  • 3. H. Inaba, K. Nishijima, K. Kato, I. Yamamoto, E. Mochida, and K. Ohtomo, 1991, Eur. Pat. Appl. 405442 (Chem. Abstr., 1991, CAN 115: 29328).
  • 4. I. R. Ager, A. C. Barnes, G. W. Danswan, P. W. Hairsine, D. P. Kay, P. D. Kennewell, S. S. Matharu, P. Miller, P. Robson, D. A. Rowlands, W. R. Tully, and R. Westwood, J. Med. Chem., 1988, 31, 1098.
  • 5. R. J. Williams, Expert Opin. Ther. Targets, 2000, 4, 313.
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