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J-GLOBAL ID:201202205758078580   整理番号:12A1219579

ワイヤーEDMの滑らかな破片排除のためのノズルフラッシングの最適化

Optimization of Nozzle Flushing Method for Smooth Debris Exclusion in Wire EDM
著者 (4件):
資料名:
巻: 516  ページ: 73-78  発行年: 2012年 
JST資料番号: D0744C  ISSN: 1013-9826  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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細いワイヤー電極を使用しているワイヤーEDM(放電加工)では,火花生成領域がラインに沿い,非常に小さいので,安定した加工性能を維持するために,加工切り溝からの破片のより良い除去が重要である。大量の破片がギャップに停滞した時,おそらく2次放電が生じ,これらの放電は,容易に同じ位置に集中し,不安定な加工性能,ワイヤー破損,低加工率と低形状精度につながる。加工物厚さと加工切り溝長さがワイヤーEDM時の加工きり溝の流れ場に及ぼす影響を,計算流体力学により解析した。また,ワイヤーEDMのより良い破片排除とより高い性能のために,傾斜ノズルの効果を調べた。加工物が厚い時は,ノズルジェットフラッシングは,広い破片停滞域のため,加工切り溝の中央域ではそれほど多く影響しない。加工物厚さが50mmの時,4mmの加工切り溝長さでワイヤー破損の振動数が,切り溝の不安定な流れ場のため,他の加工切り溝長さのものよりずっと高かった。前方傾斜ノズルは,切り溝の破片停滞域を広げることができ,後方傾斜ノズルは,停滞域を集中できる。破片排除がより滑らかになるので,傾斜ノズルの使用により,除去率を改善できた。
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