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J-GLOBAL ID:201202205765138840   整理番号:12A0717106

植物免疫応答における小型酸化還元活窒素性分子の合成とそれによるシグナル伝達

Synthesis of and signalling by small, redox active molecules in the plant immune response
著者 (3件):
資料名:
巻: 1820  号:ページ: 770-776  発行年: 2012年06月 
JST資料番号: B0207A  ISSN: 0005-2728  CODEN: BBBMBS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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活性酸素及び窒素中間体(ROI及びRNI)は植物免疫応答の中心的な特徴である。低pKaの高度反応性蛋白質システイン(Cys)残基はこの中間体の主要標的である。Cysチオールに一酸化窒素(NO)部を付加してS-ニトロソチオール(SNO)を形成するS-ニトロシル化は植物免疫機能における重要な酸化還元ベースの翻訳後修飾である。ROIとRNIの合成法及びこれらの小型酸化還元活性分子の植物防御応答における機能に関する最近の知見を概説した。植物免疫の発達におけるROIとRNIの重要性を示し,その機能の基礎となる分子機構を洞察した。小型酸化還元活性分子によるシグナル伝達は真核細胞のシグナル伝達ネットワークの基礎となる重要な特徴である。これらの分子の活性をサポートする機構の洞察は潜在的に重要である。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
植物の生化学  ,  細胞生理一般 

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