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J-GLOBAL ID:201202205815989528   整理番号:12A1099831

自動化細胞ベースアレルゲンのスクリーニングバイオアッセイにおける,ラボオンディスクの統合

An integrated lab-on-a-disc for automated cell-based allergen screening bioassays
著者 (7件):
資料名:
巻: 97  ページ: 48-54  発行年: 2012年08月15日 
JST資料番号: E0324A  ISSN: 0039-9140  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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遠心を基礎としたラボオンディスク(LOAD)における,包括的細胞ベースバイオアッセイ(CBBs)を可能にするために,純粋に回転調節フロー制御を行うための様々なバルビング方法を利用した。LOADを,最初に,アレルゲンスクリーニングにおける生好塩基球からアレルギー脱顆粒の試験を行い,同時にCBBsの広範囲にわたって適用するように調節することができる。この系で,水管バルビングと遠心沈降法を用いて好塩基球からのメディエータ分離と制御されたアレルギー反応を,ミクロ構造ネットワークの中で実施した。サンプルのオンデマンド分離,反応,脱顆粒,アレルギー中間体の分離と検出を含む,全体的な脱顆粒分析工程は,1回の測定中で自動化連続の中で行われる。細胞ベースのアプローチを検証するために,既知の分泌物,イオノマイシンあるいは化学走化性ペプチドのホルミル-メチオニン-ロイシン-フェニルアラニン(fMLP)による仲介を受ける脱顆粒の検出を最初に検証した。実際のアレルゲンであるハウスダストダニタンパク質(Der p1)を用いた,さらなる実験と,そのヒト血清IgE応答もまた,陽性の結果を示した。全体的な分析の有効性は,多の便利な方法に比べて80.6%である。パラレル形式内で行うディスク上の4つの同一ユニットと共に,デバイスは,複合化したアレルゲンスクリーニングの1段階の可能性を与えた。このデバイスは30′以内に結果を報告する能力を持つ。高速で多様な分析が可能で,低コスト,1段階の操作,サンプル容量の最小化,不便な操作が少ないなど多くの好ましい長所を持ち,最も重要なのは,患者が,通常の皮膚感作テストにより誘発する可能なアナフィラキシーショックをもはや受けないことで安全性が高まったことである。このデバイスが広範囲のCBBsに適している限り,流量を柔軟に制御することができる。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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バイオアッセイ  ,  分析機器  ,  各種物理的手法 
タイトルに関連する用語 (4件):
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